使いこなせば処理が簡単にできるIF文
プログラムを作成する際、条件によって異なった処理を行わなければいけない事があります。
例えば、平均値より高い時は、【合格】平均値より低い場合は、【不合格】と入力する。
とした時、IF文を使う事により、より適切な処理ができます。
この様な状況になるケースは、良くありますね。
そこで、今回は、IF文についてサンプルを紹介したいと思います。
はじめに
予めレンジA1に判定基準となる【10】を入力しておき、レンジB1は、入力値を入力し、レンジA2へ【合格】か【不合格】か?判断するといった内容でIF文を作成してみます。
サンプルコード
If Range(“B1”) > Range(“A1”) Then
Range(“A2”).Value = “合格”
Else
Range(“A2”).Value = “不合格”
End If
説明
1 RangeA1に【10】
2 RangeB1に入力値(ここでは、【5】)と入力します。
3 処理実行 A2に【不合格】と表示されます。
まとめ
判定基準を設け、入力した値がどちらかの処理をするIF文でした。
この様な形で、是非IF文を使ってみて下さい。